チェルシーは5日、FAカップ4回戦でリーグ1(イングランド3部相当)のプリマス・アーガイルとホームで対戦し、延長戦の末に2-1で勝利した。
試合は、新型コロナ陽性が判明したトゥヘル監督に代わってコーチのミチェルズ氏が指揮を執ったチェルシーに対し、プリマスがファーストチャンスをモノにする。8分、左サイドからのFKに正面で合わせたギレスフェイがヘディングシュートを流し込み、スタンフォード・ブリッジで先手を取ってみせた。
ハーフタイムにかけて反撃に出たチェルシー。30分にハドソン=オドイのヘディングシュート、そして37分にコヴァチッチの強烈なミドルシュートがいずれもポストに嫌われるが、41分に追いつく。右サイドでジョルジーニョからパスを受けたマウントがクロスを入れると、ゴール前に攻め込んでいたアスピリクエタが巧みなヒールキックでシュートを流し込み、同点として試合を折り返した。
迎えた後半も攻めるチェルシーは55分、縦パスを受けたルカクが相手DFを制しながら前を向いてシュート。しかし、これはGKのセーブに遭う。終盤にかけてオープンな展開となると、逆に73分には最終ライン裏に抜け出したハーディに決定機を与えてしまったチェルシーだが、ここはGKケパの好守で得点を許さず。だが、直後のマウントの枠内シュートも相手GKに防がれ、勝ち越し弾を挙げることはできない。
そして試合は1-1のまま90分が終了して延長戦へ。すると延長前半アディショナルタイム、ヴェルナーとのワンツーでボックス左に侵入したハヴァーツの折り返しを正面のマルコス・アロンソがプッシュ。チェルシーがついに勝ち越す。
しかし、プリマスもこのままでは終わらない。延長後半12分、サールの最終ラインでのパスをカットしたハーディがボックス内へ。焦って対応したサールがファウルでハーディのシュートを止めてしまう。だが、この場面でGKケパがハーディのPKを見事にストップしてみせる。
結局、試合はそのまま2-1で終了。ケパの大活躍もあり、チェルシーが5回戦へ進出した。チェルシーはこの後、準決勝からのクラブ・ワールドカップに参戦するためにUAEへと渡る。




