アーセナルのMFエベレチ・エゼがクラブでプレーする特別な思いを語った。『アスレティック』が伝えている。
少年時代はアーセナルに在籍していたエゼ。クリスタル・パレスで台頭し昨季はFAカップ優勝にも貢献すると、今夏にアーセナルへと移籍。エゼは「トッテナムに行く覚悟はしていたが、アーセナルが来た瞬間から、必ず行くと決めていた」と明かす。
また、「アーセナルでの初試合は特別な経験で、長い間夢見てきたことだったので、現実味がほとんどなかった」と明かすエゼはパレスとは異なる重圧も感じているという。
「クリスタル・パレスにいた頃とは少し違う。アーセナルでの試合は、ショーや演劇のようなものだ。タイトルをかけてチャンピオンズリーグに出場するというのはプレッシャーも大きいが、子供の頃からずっと夢見てきたことだ。まだ100%の状態ではないが、成長していくのを楽しんでいる」
また、25日には古巣のクリスタル・パレスと対戦。エゼは「特別な試合になるだろう」と意気込んでいる。




