アーセナルのMFエベレチ・エゼが『GOAL』の『ビースト・モード・オン』ポッドキャストに出演し、元同僚について語った。
エゼ、ジャン・フィリップ・マテタ、マイケル・オリーセは2023-24シーズン、クリスタル・パレスの強力な攻撃陣を形成し、プレミアリーグで合計37ゴールを記録。彼らのコンビネーションとオリヴァー・グラスナーの獲得は、シーズン序盤の不振を覆すのに役立った。パレスは最終7試合中6試合に勝利し、最終的に10位でシーズンを終えた。すると、夏にオリーセはバイエルンへ移籍し、その1年後にはエゼはアーセナルへと旅立った。
エゼはオリーセとの関係について「彼とは(クリスタル・パレスに加入する前の)6か月くらい前に一緒にプレーしたことがある。会って話をしたんだ。当時彼は17歳くらいだったと思う」と明かし、このように続ける。
「彼を見て『おい、マジかよ』って思った。あれが初めて見た瞬間だ。それで彼が契約した時、治療室にやって来たんだ。俺が治療を受けてる時にね。当時は親友ってわけじゃなかったけど、そこそこ仲は良かった。彼が話してるのを聞いて『ああ、こいつは僕の相棒になる』って思ったんだ。確信したよ。時が経つにつれ、二人の絆が深まっていくのがわかる。何かを成し遂げようとする意欲という点で、僕らはすごく気が合う。彼にはそれがあるんだ」
また、現在もパレスでプレーし、エースとして活躍するマテタに関しては「怖い存在だ。彼の能力は見て取れる。でも僕が彼を見ると、自分自身に感じるのと似たような雰囲気を感じるんだ」と話す。
「成長を見られるのは素晴らしいことだ。彼は今まさにそれを成し遂げている。だから僕にとって、これほど美しい光景はない。彼と話す時は、いつも喜びに満ちている」


