Goodison Park Everton viewGetty Images

エヴァートンに朗報!昨年11月に科された勝ち点剥奪処分が軽減…勝ち点4を加えて17位から15位に浮上

エヴァートンの勝ち点剥奪処分が軽減された。

直近のシーズンでエヴァートンに重大な財務違反があったことが発覚。プレミアリーグでは過去3シーズンで1億500万ポンド(約200億円)の損失が認められているが、同クラブは2021-22シーズンまでの3年間でこれを大幅に超過する損失を計上していた。

これを重く見たプレミアリーグは、リーグのプロフィット・アンド・サステイナビリティ・ルールズに違反することから、昨年11月にエヴァートンに対してリーグ史上最大の処分となる勝ち点10の剥奪を命じた。しかし、14位から降格圏の19位にまで転落したクラブはこの処分を不服として、リーグに対して異議申し立てを行っていた。

そんな中26日、プレミアリーグはエヴァートンの処分を軽減することを決定。剥奪される勝ち点は10から6となり、同クラブは処分軽減が発表された時点で17位から15位まで浮上している。

プレミアリーグは、声明の中で「エヴァートンFCは、違反の事実よりも制裁に関連する9つの理由で処分を不服とした。上訴委員会は、勝ち点10の剥奪を科した独立委員会が2つの理由で“法的な誤り”があったと結論付けた」などと、処分が軽減された理由を説明した。

対するエヴァートンは「私たちの異議申し立てが勝ち点剥奪処分の軽減につながったことに満足している」と伝え、新スタジアム建設のための負債が考慮され、クラブが最大限の誠実さをもって対応していないと結論付けた当初の独立委員会の判断を上訴委員会が覆したことへの満足を伝えている。

ただし、プレミアリーグは2022-23シーズンまでの3シーズンでも、ノッティンガム・フォレストとともに、エヴァートンに財務違反があったことを発表しており、今後さらなる勝ち点剥奪や罰金などの処分を科される可能性も残されている。

広告
0