新シーズンもプレミアリーグを戦うエヴァートンだが、フランク・ランパード監督は選手たちを叱責している。
昨季は開幕から低迷が続き、1月31日にランパード監督が途中就任するも、苦しい戦いが続いたエヴァートン。最終的になんとか降格を免れたものの、プレシーズンの状態に心配の声が上がっている。
現在アメリカで準備を進めるエヴァートンだが、16日に行われたアーセナルとの親善試合で0-2と敗戦。さらに、20日に行われたメジャー・リーグ・サッカー(MLS)のミネソタ・ユナイテッド戦では前半だけで3失点を許すなど、0-4の完敗を喫している。
8月7日にプレミアリーグ開幕戦を控える中、状態の上がらないエヴァートン。ランパード監督はミネソタ戦後、記者団に対し選手に要求を突きつけている。
「選手たちは、昨シーズンの大部分で降格争いに巻き込まれていたことを理解しなければならない」
「(残留を決めたクリスタル・パレス戦で)素晴らしい夜を過ごし、クラブにとっても歴史的な一戦だった。だがそれが終わると同時に、私も選手も同じようにすぐに忘れてしまったんだ。我々があのような戦いを強いられたのは理由がある。また同じ状況に陥りたくないのであれば、選手はもっと良くならなければならないし、私もそうだ」
そして「考えるべきことはたくさんあるし、やるべきこともたくさんある。重要なのは、2週間半後に自分たちがどうなっているかということ。この試合から何かを得るためには、個人としても集団としても最悪なプレーで完敗したことを理解する必要がある」と続けている。
開幕戦では強豪チェルシーをホームに迎えるエヴァートン。残り約2週間で、昨季を払拭するような状態まで仕上げることができるだろうか。
