セルティックの前田大然にエヴァートンが関心を寄せているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。
2022年冬に加入したセルティックで活躍を続ける前田。昨シーズンは公式戦33得点を挙げてリーグ3連覇に貢献したりと大きなインパクトを残した。これを受け、今夏の移籍市場ではプレミアリーグのクラブなどからの関心が届いたが、セルティックが代役を見つけられずに移籍は実現しなかったことがわかっていた。
今シーズンもセルティックの主力の1人としてプレーするもなかなか調子の上がらない前田に対して、現在プレミアリーグからの関心が届いている模様。『フットボール・インサイダー』によると、前線の補強を目指すエヴァートンが来冬の移籍市場での獲得に向けて興味を持つようだ。ただし、左ウィングで定位置をつかんで復活するジャック・グリーリッシュとポジションが被ることから実際に獲得に動くかの最終決定には至っていないようだ。
また、同メディアによると、当の前田は5シーズン目を過ごすセルティックから来冬の移籍市場で離れることに前向きであると伝えられている。
同メディアのピーター・オルーク氏は、前田について「1月に退団することは難しいものになるだろう。代役を見つけるのがとても難しい選手だから、セルティックはシーズン途中にマエダを失うことを望んでいない。マエダがセルティックから離れるのは夏になる可能性が高い。セルティックは現在攻撃陣が不足していて、マエダを留めることを目指しているし、(ブレンダン)ロジャーズも1月の退団を望んではいない」と予想した。
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