プレミアリーグは22日に第23節が行われ、エヴァートンとアストン・ヴィラが対戦した。
成績不振によってラファエル・ベニテス前監督を解任し、コーチを務めていたダンカン・ファーガソン氏が指揮を執るエヴァートン。浮上のきっかけを掴みたい本拠地グディソン・パークでの一戦では、カルヴァート=ルーウィン&リシャーリソンの2トップで臨んだ。一方スティーブン・ジェラード監督が率いるアストン・ヴィラでは、今冬加入したコウチーニョが初の先発入り。また、古巣対戦となるディーニュもスタメン出場している。
試合は序盤から激しい攻防が続き、ホームサポーターの大歓声を浴びるエヴァートンも積極的な姿勢を見せる。両者チャンスを作っていくと、前半アディショナルタイムに試合が動く。
ディーニュのCKから、ニアに飛び込んだブエンディーアがバックヘッドで巧みなシュートを流し込んだ。アストン・ヴィラが先制に成功する。しかしセレブレーション時、エヴァートンファンの投げ込んだボトルがアストン・ヴィラ選手の頭部に直撃。ピッチに倒れ込むなど状態が心配されたが、立ち上がって前半終了を迎えた。
ビハインドを背負うエヴァートンは後半の早い時間から選手交代を行い、状況の打開を図る。すると交代策で流れを掴み、リシャルリソンらがビッグチャンスを迎えるが、ゴールまでは奪えない。すると65分、ドゥクレが足を痛めて負傷し、オニャンゴと交代に。早い時間帯で3枚の交代カードを使い切ることとなった。その直後にゴードンから鋭いクロスが入ったが、カルヴァート=ルーウィンは合わせきれなかった。
一方押し込まれる時間が続いたアストン・ヴィラは74分、最初の交代でコウチーニョを下げることに。しかし流れは変わらず、エヴァートンの勢いに苦しむ時間が続く。試合終盤は両チーム選手が小競り合いとなる場面も増え、やや荒れた展開となった。
結局、試合はこのまま終了。1-0でアストン・ヴィラが勝利し、公式戦5試合ぶりの白星を挙げた。一方、エヴァートンはリーグ戦5試合勝利なし(1分け4敗)。勝ち点19のまま、16位に沈んでいる。


