everton(C)Getty Images

87分で2点リードからプレミア史に残る大逆転負け…エヴァートン主将「鏡の自分たちを見直さないと」

エヴァートンDFシェイマス・コールマンは、ボーンマス戦の逆転負けについて語っている。

プレミアリーグ第3節で、本拠地グディソン・パークにボーンマスを迎えたエヴァートン。後半頭に2ゴールを奪ってリードを広げ、その後も押し気味に試合を進めていたものの、終了間際に大逆転を許すことに。87分に1点を返されると、後半アディショナルタイムに痛恨の2失点。2点リードしていた87分からまさかの3失点を許し、2-3で逆転負けを喫している。

『Opta』によると今回の87分からの逆転負けは、2点リードしていた状況からの敗戦としてはプレミアリーグ史上最も遅い時間からの逆転負けとなったという。試合終了後にはスタンドから大ブーイングも発生したが、主将を務めるコールマンは『BBC』で以下のように語った。

「ファンを心からがっかりさせてしまった。このレベルでは気を緩めてはいけないんだ。アクセルを足から離しちゃいけない。だが、残念ながら僕らはそうしてしまった。あんな失点はしちゃいけないんだよ。鏡に映った自分の姿を見つめ直さないと」

また、ショーン・ダイシ監督は「最初の失点までは本当に良くやっていた。試合は終わっていたはずだった。だが、最初の失点から無駄にしてしまった。今は何が理由なのかはっきりはわからないよ」と語っている。

なお、エヴァートンはこれでプレミアリーグ開幕3連敗に。いずれも3失点以上で敗れるなど、苦しいスタートとなった。

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