エヴァートンは、ラファエル・ベニテス監督の新指揮官就任を発表した。
2019年12月から指揮したカルロ・アンチェロッティ監督がレアル・マドリーに就任するために退任し、指揮官のポストが空席となっていたエヴァートン。そんな中、元ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズのヌーノ監督などが候補に浮上するも、中国から欧州に戻ったばかりのベニテス監督とポジティブな話し合いが行われていたことが判明していた。
しかし、過去にマージーサイドの宿敵リヴァプール率いた経験を持つ61歳のスペイン人指揮官の就任の憶測が流れると、反発する動きが確認される。エヴァートンサポーターグループの一部は、同指揮官の自宅近くやグディソン・パーク周辺に“ベニテスを歓迎しない”などと記されたバナーを掲げていた。
一部サポーターの過激な動きが確認されたものの、エヴァートンは30日、ついにベニテス監督の就任を発表。双方は2024年夏までの3年契約を締結している。
ベニテス監督は「エヴァートンの一員になれてとてもうれしい。首脳陣が示した野心とこの歴史あるクラブに成功をもたらしたいという熱意にとても感銘を受けた。ここは成長中のクラブであると思う。彼らが掲げる目標を達成することを助ける大きな役割を担うことを強く決意している」と意気込みを語った。
また、オーナーのファルハド・モシリ氏は「私たちはラファがこのクラブとエヴァートニアンズのために成功をもたらしてくれると強く信じているから彼を招聘した。ラファには世界中で指導した大きな経験がある。私たちにとってベストな男を確保することができた」と期待を口にしている。


