ドイツ代表は現地時間23日に行われるユーロ(EURO)2020・グループF最終節でハンガリー代表と対決。MFトニ・クロースは2018ワールドカップ(W杯)での最終節前での状況を引き合いに出し、警鐘を鳴らした。
ドイツは今回のEUROではフランスとの初戦を0-1で落とすと、第2節ではポルトガルを4-2で撃破。ハンガリー戦を前にグループ2位に位置するが、結果次第で首位でのグループリーグ突破があれば、敗れた場合は最下位での敗退もあり得る。
クロースは、この状況は前回W杯に似ていると感じているようだ。当時はメキシコとの初戦(0-1)を落としたドイツは、第2節ではスウェーデンに勝利(2-1)し、最終節では韓国に0-2で敗れ、グループリーグ敗退を強いられていた。
クロースは弟のフェリックスとのポッドキャストで「ハンガリー戦は難しくなるだろう。印象としては、彼らの守備をこじ開け、ゴールを奪うのは余裕ではないと思う。まだ僕たちは何も勝ち取っていない」と強調。さらにこのようにも話している。
「ドイツはグループリーグ最後の試合で自力で勝ち上がることが可能だが、それは3年前もそうだった。当時も韓国に紙上ではすでに半分勝ったと思われていたからね」
3年前に屈辱的な経験を味わったクロース。チームとともにハンガリー相手に、韓国戦の教訓を生かせるのだろうか。
