ナポリ指揮官が、劣勢ながらもスタディオ・サン・パオロで勝利を収めたAZに賛辞を贈っている。
現地時間22日、ヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第1節ナポリvsAZが行われた。この試合の直前、AZは新型コロナウイルスの検査結果により、13名もの選手が隔離措置に入るという事態に。選手の多くを失いながらもナポリとのアウェー戦に挑み、0-1でAZが勝利を収めている。この試合のスタッツはボール支配率73-27%、シュート本数20-5(枠内6-2)という内容だった。なお、AZ菅原由勢はこの試合でフル出場を果たしている。
試合後、ナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は会見の席で「今日はまったく結果に結びつかなかった」とこの一戦を振り返った。
「負けてはいけない状況だったことは承知している。前半はある程度良い形を作れていたが、ハーフタイム明けからチームの機能性が微妙になった。ナポリにはもっとハングリーさが必要だ」
この試合では、AZが選手の多くを欠きながら挑んだことについて「この問題は本当に複雑だと思う。AZはCOVID-19のために多くのプレーヤーを失い、それが奮起につながっていたようだった。明らかに特別なモチベーションがあったようだし、彼らは強固な決意を持っていた。あそこまでディフェンスに奮闘している姿を見て、驚いたよ。今日まであのような光景を見たことがない」と、AZの頑張りに賛辞の言葉を贈った。
その一方で「だが結果的にワンショットで失点し、それがそのまま決勝点になってしまった。これはヨーロッパで実際に起こっていることであり、私達にとって大きな教訓となるだろう」と本戦の黒星スタートに悔しさをにじませた。
前節、リーグ戦ではアタランタ相手に4ゴールを決めて快勝したナポリだったが、続くELではAZに0-1で敗れた。指揮官は直近2試合について次のような見解を示した。
「なぜこんな急ブレーキになったのかは理解できない。アタランタ戦であまりにも多くの称賛を受け、それで何かが変わったのかもしれないが。この問題は早急に改善する必要があるね」
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】




