UEFAヨーロッパリーグ(EL)初戦を落としたラピッド・ウィーン。だが指揮官は強豪アーセナル相手に1-2と善戦したことに、満足感を示している。
現地時間22日、UEFAヨーロッパリーグのグループリーグ第1節ラピッド・ウィーンvsアーセナルは、51分にラピッドが先制。だがここからアーセナルが2点を返し、逆転でラピッドは敗れる結果に。なお、この試合で北川航也は76分から途中出場を果たしている。
試合後、ラピッド指揮官ディトマール・キューバウアーは会見で「結果は残念だが、みんなよくやってくれた」と教え子たちを労った。
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「確かに逆転で敗れたかもしれない。それでも選手たちは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたよ。信じられないほどにね。彼らの頑張りにはとても満足しているよ。この結果が報われていたのなら、なお良かったけどね」
「試合前、選手たちには強く語っていたんだ。もしアーセナルが相手でも生き残れるはずだと信じていないのなら、この試合では走らなくて良いと。だけど選手たちは勇気を持ってこの一戦に臨んでくれた」
逆転で敗れたラピッド・ウィーン。第2節は敵地でモルデFKと、第3節はホームでダンダークと戦うことになるが、ここから巻き返すことができるのだろうか。同チームに所属するFW北川航也の活躍も期待されるところだ。
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