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ritsu doan freiburg(C)Getty Images

堂安律は攻守に貢献!フライブルクがウェストハムに先勝…三笘薫が不在のブライトンは4失点完敗/ELまとめ

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ヨーロッパリーグ(EL)は7日、各地でラウンド16・ファーストレグが行われた。

堂安律が先発したフライブルクは、ホームでウェストハムと対戦。序盤からボールを支配するフライブルクは、堂安が得意のドリブルや右サイドからのクロスでチャンスメイクに関与するなど、良いリズムで試合を進める。それでもゴールが奪えないまま前半を折り返すと、後半頭のシャッライのオーバヘッドもネットを揺らせず。59分には堂安も激しいチャージを受けるなど、ウェストハムの守備を崩せない。すると徐々にウェストハムの圧力に苦しみ、堂安も守備に追われる時間が続いた。

それでも81分、ついに均衡が破れる。ショートカウンターからボックス付近でチャンスを作ると、シャッライのシュートを最後はグレゴリッチがコースを変えてネットに押し込んだ。その直後に堂安らを代えたフライブルクは相手の猛攻に耐えていた中、後半アディショナルタイムのラストプレー、ボックス内でハンドがあったとしてVARレビューが行われる。しかしオンフィールドレビューの結果、PKはなし。フライブルクがそのままリードを守りきって1-0で勝利している。

三笘薫が負傷の影響でベンチ外となったブライトンは、敵地でローマと対戦。序盤からローマのマンツーマン気味にプレスに苦しめられると、13分にはディバラの先制点を許す。すると前半終了間際にはルカクに追加点を奪われ、64分からの4分間でさらに2失点。最後まで反撃もできず、0-4の完敗を喫した。

またミランは、スラビア・プラハに4-2で勝利。前半に相手が退場者を出すと、34分にジルーが先制点。その2分後に失点したが、前半終了間際にラインデルスとロフタス=チークが立て続けにネットを揺らし、後半に1点差に詰め寄られたが、終盤にプリシッチもゴールを決めている。

その他、レヴァークーゼンは敵地でカラバフと2-2のドロー。マルセイユはビジャレアルに4-0と快勝した。

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