Eric Garcia FC BarcelonaGetty Images

ビルバオ戦で低パフォーマンスだったエリック・ガルシア、試合前に祖父の死を伝えられていた…スペイン紙報道

21日のラ・リーガ第2節、敵地サン・マメスでのアスレティック・ビルバオ戦(1-1)で低調なパフォーマンスを見せていたバルセロナDFエリック・ガルシアだが、この試合の直前に祖父の死を知ったという。スペイン『マルカ』が報じている。

アスレティックを相手に苦戦を強いられたバルセロナで、最も苦しんでいたのがエリック・ガルシアだった。とりわけFWイニャキ・ウィリアムスとのデュエルでの脆弱さが目立ち、それがバルセロナが押し込まれる一因に。そして試合終盤にはI・ウィリアムスの弟ニコ・ウィリアムスを後方から倒して、一発退場となっている。

そんなエリック・ガルシアは、試合の数時間前に祖父のジョアン・マルトレト氏が死去したことを伝えられていたようだ。マルトレト氏はマルトレイ、ガバ、オスピタレといったカタルーニャのチームで選手としてプレーし、エスパニョールの下部組織で指導者も務めたことがある人物。エリック・ガルシアがバルセロナの下部組織でプレーしていた頃には、その成長を近くで見守り続けていたという。

エリック・ガルシアは祖父の死にショックを受けながらも、アスレティック戦でプレーすることを望んだとのことだ。

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