Santiago-Gimenez(C)GettyImages

フェイエノールトFWヒメネスを巡って場外クラシコ勃発も?今季10試合で13ゴール

フェイエノールトFWサンティアゴ・ヒメネスを巡り、バルセロナとレアル・マドリーが争奪戦を行うかもしれない。

メキシコ出身で現在22歳のヒメネスは、2017年にクルス・アスルでデビュー。少しずつ結果を残し始めると、2022年にフェイエノールトへと4年契約で移籍した。今季はエースとして確かな存在感を発揮し、10試合に出場して13ゴールを記録する活躍を披露。本人は移籍の可能性を否定しているが、印象的なパフォーマンスがビッグクラブの関心を集めていることが伝えられていた。

そんな中で『ESPN』によると、バルセロナも積極的にヒメネスをスカウトしているとのこと。バルセロナ側は、2014年~2020年にかけて283試合195ゴールを記録したルイス・スアレスと同じゴールセンスを持っていると考えており、獲得を目指しているようだ。

一方で同メディアは、ヒメネスの獲得は財政状況次第であるとも指摘。現在の補強優先順位は中盤底でプレーするMFとサイドバックであり、支出制限を受けていることから、ヒメネスの獲得に動けるかどうかは不透明なようだ。

以前には、レアル・マドリーも獲得を検討していることが伝えられていたヒメネス。近い将来、スペインに活躍の場を移すことになるのだろうか。

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