AZアルクマールは3日、ボローニャからオランダ人DFデンソ・カシウスを獲得したことを発表した。地元紙『Noordhollands Dagblad』によれば、日本代表DF菅原由勢の退団に備えての補強かもしれないという。
AZが新たに加えたカシウスは20歳の右サイドバック。ユース時代はフェイエノールトやユトレヒトなどで過ごし、フォレンダムでのプレーを経て2022年1月にボローニャへ移籍。イタリアでは出場機会に恵まれず、昨季後半戦には期限付きでオーストリアのラピッド・ウィーンに送り出されていた同選手だが、ここにきて4年契約での母国のAZ入りが決定した。
地元紙はそんなカシウスの経歴を紹介しつつ「20歳のサイドバックはAZではユキナリ・スガワラの後釜となるかもしれない」と指摘。「日本人選手は4年間アルクマールで過ごしており、昨シーズンの終盤には同クラブでの将来に疑問を抱くような発言をした。日本代表はより大きなリーグへのステップアップの時が来たと考えているようだ」とも記されている。
一方で、記事では菅原が残留した場合について「AZには右サイドバックが2人いることになる」とも説明。「昨シーズンはバックアップがいなかったため、スガワラが負傷離脱中のとき、パンテリス・ハツィディアコスが右サイドバックとしてプレーした」と伝えられた。
なお、菅原とAZの契約は2025年まで。最近では日本代表のチームメイト、MF守田英正が所属するスポルティングCPからの興味が報じられている。


