イングランド代表のFWオリー・ワトキンスが、代表初ゴールに喜びを示した。
2013年にイングランドの4部相当に所属するエクセター・シティでデビューを果たしたワトキンスは、同6部相当のウェストン・スーパー・メアへのレンタル移籍を経て、2017年に同2部相当のブレントフォードで頭角を現した。昨シーズンはリーグ戦26ゴールを奪い、得点王に輝いている。
すると今季はアストン・ヴィラに加入しプレミアリーグの舞台へ。第4節のリバプール戦で初ゴールを含むハットトリックを達成するなど圧巻のパフォーマンスを見せた。
その活躍ぶりからついにイングランド代表に招集されると、25日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のサンマリノ代表戦で途中出場からデビュー。さらに4-0と大差がついて迎えた83分には、ボックス内のワトキンスが左隅へと蹴り込んで、代表初ゴールをマークした。
ワトキンスは試合後『ITVSport』のインタビューで代表初ゴールを振り返った。
「素晴らしい旅だったね。ここに来て、代表選手たちと一緒に国のためにプレーした。そのデビュー戦でゴールを奪えて光栄に思うよ。月を超えるほどの気分さ」
「もちろん出場したいと思っていたし、それを待っていた。実際にプレーできて本当に信じられない気分さ」
「様々な試合を勝ち抜いて、クラブでの戦いに集中してきた。アストン・ヴィラで一貫したプレーを見せていたと思うし、ゴールも奪っていた。もっとチームの順位をあげられるようにプレーしたいし、それがうまくいけば代表に入れて、このチームを助けることができると思っているよ」
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