イングランド代表FWハリー・ケインが、デンマーク代表戦を振り返った。
EURO(ユーロ)2020準決勝でデンマークと対戦したイングランド。30分に失点したが、その9分後にブカヨ・サカとラヒーム・スターリング絡んで同点に追いつく。激しい攻防は90分では決着がつかず、延長戦に突入。すると104分、スターリングがボックス内で倒されてPKを獲得すると、ケインが決勝点を奪い、2-1でデンマークを振り切った。
主将としてフル出場し、決勝点を挙げてスター・オブ・ザ・マッチに輝いたケイン。試合後『ITV』のインタビューでデンマークに敬意を払いつつ、勝利を喜んだ。
「信じられないよ……素晴らしい試合だった。デンマークに感謝したい。僕らは死力を尽くして、大事な時にやってのけたんだ。(失点から)本当によく反応できたと思う。ホームでの決勝戦、最高の気分だね」
104分のPKの場面、ケインのキックはややコースが甘く、GKカスパー・シュマイケルに一度止められている。こぼれ球を押し込んだ形となったが、「僕が思った方向を選んだ。これまで経験したことないような最高のPKにはならなかったけど、失敗しても自分の方にこぼれてくることもある。今日はそれが幸いだったね」とコメント。そして、聖地ウェンブリー・スタジアムでの決勝戦へ意気込んでいる。
「イタリア戦は非常にタフな試合になることはわかっている。でも、僕らはこれまで素晴らしい結果を残してきたんだ。ホームでの試合がもう1つ、待ち遠しいね」
