Jack Grealish Gareth Southgate Euro 2020Getty

グリーリッシュ、PKキッカー務めなかった自身への批判に反論「僕は蹴りたいと言った!!!!」

イングランド代表のジャック・グリーリッシュは、PKのキッカーを務めなかった自身のへの非難に反論した。

11日のEURO2020決勝でイタリアと対戦したイングランド。開始早々にルーク・ショウのゴールで先制するも、その後イタリアに追いつかれて試合はPK戦に突入。すると、PK要因として延長後半終了直前にピッチに立ったマーカス・ラッシュフォードとジェイドン・サンチョ、さらにブカヨ・サカが失敗し、イングランドは初の欧州制覇を逃した。

この試合、99分から出場したグリーリッシュがペナルティキッカーの5選手に入らず、代わりに若手がキッカーを務めたことについてイギリス『スカイスポーツ』が「(ラヒーム)スターリングやグリーリッシュの立場なら、キッカーを若手に任せることなんてできないはずだ」と指摘。これを受け、25歳の同選手は同メディアのツイートを引用して『Twitter』で反論した。

以下に続く

「僕は蹴りたいと言った!!!!この大会を通して監督は本当に多くの適切な判断を下し、今夜もそのようにやった!僕がキッカーを務めたくなかったと言われたくはない…」

ただし、グリーリッシュは所属するアストン・ヴィラでもファーストチームの公式戦でこれまでにPKのキッカーを務めたことはない。

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