UEFAネーションズリーグ(UNL)は7日にリーグB・グループ2第1節が開催され、イングランド代表はアイルランド代表と対戦。試合は2-0でイングランドが勝利した。
今夏に開催されたEURO2024で2大会連続の準優勝に終わり、ガレス・サウスゲイト監督が辞任したイングランド。後任にはU-21代表を率いていたリー・カーズリー監督が暫定で内部昇格。暫定指揮官としての初陣を迎えた。
スコアが動いたのは11分に。アレクサンダー=アーノルドのロングパスからゴードンがダイレクトシュートを放つも、相手GKに弾かれる。このこぼれ球をゴードン拾ってケインがシュート。このボールも相手守備陣のブロックに遭うも、このボールに反応したライスが決めた。
26分にイングランドが追加点。ライスがエリア左にいたサカとのワンツーで抜け出してエリア内に侵入。アーセナルコンビの連携から折り返したボールにグリーリッシュが流し込んだ。
前半序盤の2得点からスコアは動くことなく試合終了の笛。イングランドが2-0でアイルランドを下し、カーズリー暫定監督の初陣は白星スタートとなっている。
