元イングランド代表DFガリー・ケーヒルが現役引退を発表した。
長年チェルシーやイングランド代表などでプレーしてきたケーヒル。しかし、昨シーズンを過ごしたボーンマスから今夏に退団して以降、無所属の状態が続いていた。そして16日、36歳の同選手は自身のソーシャルメディアで現役から引退することを発表した。
「フットボールは僕にとてもたくさんの喜びと成功を与えてくれた。引退する決断を下した今、僕は全力を出し切ったと言い切れる。いくつかの素晴らしい思い出を作って、夢に見たことを成し遂げた。チャンピオンズリーグやプレミアリーグ優勝といったことから、母国とチェルシーでキャプテンを務めたという名誉なことまで、これからも一生忘れない」
「引退という決断を下すことは簡単ではなかった。僕は20年間毎日、チームの成功を助けるためにできる限り最高のコンディションで試合に臨めるように準備をして、過ごしてきたんだ。色々なオプションを検討するための時間があって、しっかりと考えた結果、今がキャリアの次のステージに進むタイミングだと感じている」
下部組織から過ごしたアストン・ヴィラで2004年にファーストチームデビューを飾ったケーヒルは、その後バーンリーやシェフィールド・ユナイテッドを経て、2008年からボルトン・ワンダラーズの一員に。ここでの活躍で注目を集め、イングランド代表に名を連ねるようになると、2012年にチェルシーに移籍した。2度のプレミアリーグ優勝や2011-12シーズンのチャンピオンズリーグ制覇など、数々のトロフィーを獲得を経験。2019年にクリスタル・パレスに移籍し、昨シーズンはチャンピオンシップのボーンマスでプレーした。
また、イングランド代表としては2010年にデビューを飾ると、2018年まで61キャップ5ゴールを記録。2014年、そして準決勝進出を果たした2018年と2大会でワールドカップにも参戦している。


