rice-england(C)Getty Images

ハンガリーにドローのイングランド。指揮官は厳しい言葉、MFライスは相手に賛辞

イングランド代表のガレス・サウスゲート監督はハンガリー戦ドローに失望感をあらわにした。『ITV』が伝えている。

12日に行われたワールドカップ欧州予選でイングランドはホームにハンガリーを迎える。聖地ウェンブリーでハンガリーファンと警察の間で衝突が起きた一戦でイングランドはPKから先制を許すも、ジョン・ストーンズのゴールで同点に追いつき、1-1のドローで終わった。

サウスゲート監督は試合後、「期待はずれのパフォーマンスだった。ハンガリーには敬意を表すが、彼らは我々に戦術的な問題を引き起こし、我々は流動的ではなかった。個人の問題ではなく、全体として必要なレベルのプレーができなかった」と指摘した。

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また、フル出場したMFデクラン・ライスは「試合を引き分けたからといって悪いとは言えないし、支配していた。愚かなペナルティを与えてしまい、決勝点を得ることができなかった」と話している。

さらに、ハンガリーについて「賛辞を送らなければならない。彼らはアウェーで対戦したときよりもずっと良かった」と苦戦を認めている。

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