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Stadio OlimpicoGetty Images

EURO2020でのコロナ感染拡大を警戒のイタリア、英国在住者が購入のチケットを無効化

イタリアの内務省は、3日にローマで開催予定のEURO(ユーロ)2020準々決勝ウクライナ対イングランドのチケットの一部を無効化することを声明で発表した。イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』など複数メディアが報じている。

新型コロナウイルスの感染拡大により1年遅れで、ヨーロッパ10カ国11都市で開催されているEURO2020。しかし感染力が強力とされるデルタ株が英国で猛威を振るう中、試合を観戦したファンなどの間で多数の感染が発覚している。このため、3日に準々決勝ウクライナ対イングランドが行われるローマでは警戒が強まっている。

イタリアの内務省は、スポーツイベントの観客に関連した感染拡大防止のガイドラインを適用。これにより、直近の14日間以内に英国における滞在歴がある者や英国を通過した者に関して、現地時間1日の21時以降のチケット販売や譲渡が禁止される。また、6月28日以降に英国在住者に対して販売されたチケットは無効化される。

さらに『ANSA』によれば、イタリアでは英国からの入国の際に5日間の隔離が義務化されており、空港や鉄道駅でファンの流入をモニタリングするなど、警備を強化しているという。一方『Rai』の報道によれば、ウクライナからの入国の場合は、48時間以内のPCR検査および10日間の自主隔離が適用。続いて隔離終了時に2度目のPCR検査が求められている。イタリアの外務省は、「イタリア滞在が数時間であっても例外はない」と警告した。

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