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遠藤航、今季初ゴールを記録も現地メディアは「デュエル勝率はわずか29%。不意を突かれた」

今季初ゴールを挙げたシュトゥットガルトのMF遠藤航だが、現地メディアでは及第点の評価となった。

シュトゥットガルトは13日、ブンデスリーガ第2節でブレーメンと対戦。遠藤、伊藤洋輝が先発した。試合は先手を取られるも、遠藤のゴールで同点に。後半に逆転するも、終了間際に失点して2-2のドローに終わった。

今季初ゴールを挙げた遠藤だったが、地元メディア『ZVW』では「3.5」という平均的な評価に。寸評では「試合の出だしが悪かった。失点の前に不用意にボールを失い、この日本代表選手もまた、異常なほど多くの残念な行動をとっていた。しかし、38分に強烈なロングレンジシュートで同点に追いつくことができた。後半も堅実だったが、デュエルでの勝率はわずか29%。また、最後の1分間に中央で不意を突かれた」と守備面での不安定さを指摘された。

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また、フル出場の伊藤も「4」という低めの採点に。寸評では「他の選手同様、この日本人選手もヴェルダーのエネルギッシュな序盤戦に驚いた。チームメイトとの連係は必ずしも理想的ではなかったが、試合が進むにつれて、この23歳はゲームによく入り込むようになった。しかし最終的には、直接対決の勝率が50パーセントとなり、安定したプレーを見せることはできなかった」と記された。

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