現地時間27日、イタリア・セリエAは第10節が行われ、インテルは敵地カルロ・カステラッニでエンポリと対戦した。
インテルは引き分けに終わった前節のイタリア・ダービーからスタメンを大きく入れ替え、ジェコやペリシッチ、シュクリニアルらをベンチに置き、アレクシス・サンチェスとダンブロージオが今季初スタメンのほか、ガリアルディーニ、ディ・マルコを先発で起用。また、ダービーで退席処分を受けたシモーネ・インザーギ監督に代わってアシスタントコーチのファリスが指揮を執る。
インテルは初先発のA・サンチェスが積極的にボールに絡み、立ち上がりの攻撃の起点となる。一方のエンポリも13分、ストヤノビッチがミドルレンジから強烈なシュートを放つが、ここはGKハンダノヴィッチが横っ飛びではじいてCKへと逃れた。
インテルのチャンスは23分、セットプレーからディ・マルコが強烈なミドルシュートを放つが、これはGKヴィカーリオが触ってゴール上へ。両GKの好守が光る。
均衡が破られたのは34分、中盤でインターセプトしたダンブロージオがペナルティーエリア手前のA・サンチェスに預けてそのままゴール前へ。A・サンチェスがふわりとした浮き球パスを送ると、ダンブロージオが頭で合わせてインテルが先制する。
インテルが1点をリードして迎えた後半、立ち上がりに試合の行方を左右するアクシデントが発生。52分、CKのカウンターから抜け出そうとしたバレーラに対して遅れてタックルに行ったリッチにレッドカードが提示され、エンポリは10人での戦いを余儀なくされる。
10人のエンポリに対し、追加点を決めたいインテルが攻勢に試合を進める。63分にはバレーラの右クロスをゴール前のラウタロ・マルティネスがヘディング。叩きつけられたヘディングは決まったかと思われたが、GKヴィカーリオが驚異的な反応ではじきピンチをしのぐ。
それでも66分、ペナルティーエリア右で縦に仕掛けたラウタロ・マルティネスがゴール前に折り返すと、DFとGKの間を抜けた低いのクロスをディ・マルコが押し込み、インテルが追加点を挙げる。
こうなると苦しいエンポリ。クトローネ、バンディネッリ、ジュルコフスキと次々に選手を投入するものの、流れは変わらず。数的優位のインテルもコレア、ベシーノ、コラロフを投入して試合を終わらせにかかる。
84分にジェコとセンシを投入したインテルは、アディショナルタイムの4分間でもエンポリにゴールを許さず。ジェノアとの開幕戦以来となる完封勝ちを収めた。
■試合結果
エンポリ 0-2 インテル
■得点者
エンポリ:なし
インテル:ダンブロージオ(34分)、ディ・マルコ(66分)




