天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権大会ラウンド16の7試合と3回戦の1試合が18日に開催された。
豊田スタジアムでは、J1でも6位の名古屋と5位の神戸が激突。リーグ戦で上位を争う2クラブが天皇杯の舞台でも激突した。
試合は立ち上がりから名古屋が攻勢をかけ、神戸はパスをつなぎながらも受けに回る展開が目立つ。3分にはボックス左に侵攻した相馬勇紀が右足でシュートを浴びせたが枠を外れた。
徐々に押し返していく神戸がなかなかシュートまでは至らず。素早い攻撃から名古屋がゴールに迫り、25分にもボックス中央の阿部浩之が右足を振り抜いたが枠を右に外れていく。
神戸は前半終了間際、ボックス手前右でボールを持った中坂勇哉が左足でシュートを放ったがジャストミートせず。GKランゲラックがキャッチした。
スコアレスで迎えた後半も一進一退の攻防が続く。65分、ボックス右でボールを持った途中出場のシュヴィルツォクが左足で鋭いシュートを放つがGK飯倉大樹がキャッチする。79分にもボックス右のシュヴィルツォクがボックス右で神戸DFを背負いながら反転して左足を振り抜いたが枠を右に外れていく。
神戸は85分に名古屋陣内中央右付近でボールを持った菊池流帆がGKランゲラックの位置を見てロングシュート。しかし、ここはバーに直撃して得点にはつながらない。
試合は終了間際の89分に動きを見せる。カウンターから柿谷曜一朗が左サイドに高い精度のスルーパスを供給。ボックス左まで侵攻した前田直輝がファーサイドに折り返すと走り込んでいたシュヴィルツォクが押し込んだ。これがシュヴィルツォクにとって公式戦3試合目での加入後初ゴールとなっている。
これが決勝点となり、1-0で試合を制した名古屋が2014年以来7年ぶりにベスト8に駒を進めた。
その他、明治安田生命J1リーグ王者の川崎フロンターレは清水エスパルスとの一戦に2-1で勝利。鹿島アントラーズとV・ファーレン長崎による一戦では、鹿島が3-1で逆転勝利を収めている。
また、3回戦の未消化試合となっていたガンバ大阪vs松本山雅FCでは、延長戦の末に2-0でG大阪が勝利。ラウンド16は9月22日に予定されており、G大阪は湘南ベルマーレと準々決勝進出を争う。
なお、天皇杯では10月27日(予備日11月17日)に予定されている準々決勝から抽選にて対戦カードを決定。抽選会の模様は、9月24日17:00よりJFAの公式YouTubeチャンネルから確認できる。
■天皇杯3回戦 結果
8月18日(水)
G大阪 2-0(延長) 松本
■天皇杯ラウンド16 結果
8月18日(水)
川崎F 2-1 清水
V大分 0-1(延長) 磐田
C大阪 1-0 鳥栖
鹿島 3-1 長崎
京都 0-1 浦和
名古屋 1-0 神戸
群馬 1-2(延長) 大分
9月22日(水)
18:00 G大阪 vs 湘南
■準々決勝 進出チーム
セレッソ大阪
名古屋グランパス
大分トリニータ
浦和レッズ
川崎フロンターレ
鹿島アントラーズ
ジュビロ磐田
ガンバ大阪vs湘南ベルマーレの勝者
※対戦カードは抽選で決定
