26日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝、ビジャレアル対マンチェスター・ユナイテッドは1-1のドローで終了し、PK戦11対10でビジャレアルがクラブ史上初のタイトルを獲得した。ウナイ・エメリ監督は試合後、選手たちの「努力」を称えている。
セビージャで3回、そしてビジャレアルで4回目のELタイトルを獲得したエメリ監督。今回はPK戦までもつれ込み、11選手ずつがキッカーを務める激戦となった。試合後、スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューに応じた同指揮官は、次のような感想を述べている。
「優勝で心に残すこと? 努力、それ以外はないよ。選手たちのメンタリティーは素晴らしかった。私たちはこの大会で素晴らしい軌跡を描いてきたし、決勝でも見事なチームだったんだ。私たちは競い合い、苦しみに耐えた。対戦相手よりも良いパフォーマンスを見せ、PK戦になる前に決着をつけられるという感触もあった」
「PKはくじではない。ゴールを決めるためには強い精神力が必要だ。選手たちは素晴らしかったよ」
また、PK練習は行っていなかったことも明かしている。
「あるドイツ人選手から学んだことがある。彼はすべての練習でPKを決めていたにもかかわらず、その後に親善試合でそれを外してしまった。PKは決定的瞬間に行われるものだ。今季、私たちはPK練習をしていなかった。今日はPKを含めて全員がキッカーを務めた。全員が決めてしまうなど、信じられない脅威的なことだよ」
エメリ監督はまた、新型コロナウイルス感染の影響で決勝に立ち会えなかったフェルナンド・ロッチ会長に対しても祝福の言葉を送った。
「ビジャレアルを、今日ここにいることができなかった会長、会長たちのプロジェクトを誇りをに思う。リーガ・エスパニョーラを代表したことにもね。人々は喜んでくれている。クラブや人々はいつだって寄り添ってくれていた」




