Emerson Royal, Barcelona, Spurs badgeGetty

今夏にバルサ復帰&退団エメルソン「僕は残りたかった。でも彼らには最初から僕を売却する意思があった」

トッテナムのエメルソン・ロイヤルは、バルセロナへの不満を口にした。

今夏の移籍市場でベティスから900万ユーロ(約12億円)でバルセロナに復帰したエメルソン。しかし移籍市場最終日の8月31日、資金難に見舞われるスペインのクラブは、トッテナムに最大2600万ポンド(約40億円)で同選手を売却する決定を下した。

復帰後、公式戦3試合に出場しただけで、プレミアリーグのクラブに新天地を求めることが決まったエメルソンは、移籍の衝撃をスペイン『マルカ』に対して「クラブが僕に残っていてほしいと思っていた」と話し始め、当時の様子を続けた。

「日曜日(29日)には先発でプレーして、その翌日には起きてトレーニングに行った。そこでは本当にたくさんのことが起こっていて、トッテナムがバルセロナと交渉し、ほとんど合意に達するところだったのがわかり始めていた。でも、何もわからなかったから、何が起きているかなんて理解できなかった。午後までにクラブから連絡があり、彼らは話したいと言ってきて、僕を売りたがっているのを聞かされた」

「そして、クラブのディレクターと会って、クラブの状況が良くないことや、複雑な時期に復帰してしまったこと、そして売却がベターな判断であることを伝えられた。ここでプレーすることが夢で、バルセロナに貢献したかったから、残りたいと繰り返した。僕はバカじゃないし、何を言っても出て行くことになると現状を理解していた。彼らは上手い言葉で僕を追い出したんだ」

「プレーしたいという野心もあるし、契約のあるフットボーラーだから、残ると言えた可能性があった。でも、僕は幸せでいたい人間なんだ。愛するけど悲しむことになるクラブにはいたくなかった。何も言われなくても、僕は残留しないという彼らの考えを理解していた。そして、退団することを決めた。残りたくはない、悲しみたくはないと言い聞かせたんだ」

さらに、この移籍についてバルセロナに利用されたかと問われた同選手は「利用されたとは思わないけど、このやり方に傷つけられた。彼らは他の方法を取るべきだったし、もっとマシな方法があった。ここに戻って来たとき、バルセロナに僕を売却する意思がないと確信していたけど、今回の件を見れば、彼らが僕と契約したときにはすでに僕を売るアイディアを持っていたのは明らかだ」とクラブのやり方を非難した。

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