UEFAヨーロッパリーグ(EL)は5日、第2節が各地で行われた。
三笘薫や遠藤航、堂安律らが参戦する今季のEL。日本代表でも主軸の選手を含む6人の日本人選手が、欧州の舞台へ挑んでいる。
グループAのフライブルクはウェストハムと対戦。ベンチスタートとなった堂安律は45分から出場。1-1で迎えた66分にアゲルドが得点してアウェイのウェストハムが白星を飾った。
グループBではブライトンとマルセイユが激突。三笘薫は1アシストを記録。公式戦連敗中だったブライトンが0-2から追いつき、敵地でマルセイユ とドローに持ち込んでいる。
スポルティングCPは、グループDでアタランタに1-2で敗戦。守田英正は先発フル出場を果たした。
遠藤の所属するリヴァプールは、グループEでユニオン・サン=ジロワーズと対戦。ユニオンは町田浩樹が先発入りし、同じくスタメンの遠藤との日本人対決が実現。リヴァプールが2発快勝でEL開幕連勝を飾っている。
グループGのセルヴェットは、強豪ローマとの対戦に。常本佳吾は先発入りを果たすも、チームは大量4失点で敗戦を喫した。
EL 結果(日本人所属 6チーム)
・フライブルク 1-2 ウェストハム
堂安律|45分から途中出場
・マルセイユ 2-2 ブライトン
三笘薫|フル出場・1アシスト
・スポルティングCP 1-2 アタランタ
守田英正|フル出場
・リヴァプール 2-0 サン=ジロワーズ
遠藤航|前半45分出場
町田浩樹|フル出場
・ローマ 4-0 セルヴェット
常本佳吾|フル出場
