Arsene Wenger ArsenalGetty Images

ELラウンド16、アーセナルが敵地でミランを下す…ヴェンゲルは“悪夢の1週間”終焉に安堵

アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、ミランに快勝したチームを称賛した。

8日に行われたヨーロッパリーグ ラウンド16ファーストレグでアーセナルはアウェーでミランと対戦。前半のうちにヘンリク・ムヒタリアンとアーロン・ラムジーの得点でリードを奪うと、その後もミランを寄せ付けず、2-0で敵地での初戦を制し、ベスト8進出に向け大きく前進している。

カラバオカップ決勝でマンチェスター・シティに0-3で敗れ、今シーズン最初のタイトルを逃すなどアーセナルは16年ぶりの4連敗を喫する大不振。しかし、公式戦5試合ぶりの勝利に「悪夢のような1週間後に勝利できたことは重要だ」とヴェンゲル監督は安堵した。

「我々は試合には勝ったが、突破を決めたわけではない。次はホームで我々の仕事を遂行しなければならない。チームが示してくれた姿勢に満足している。この勝利は6日間で3連敗を喫したチームの自信を高めてくれるだろう」

「カップ戦で敗れた数日後に再び同じ相手と対戦することは難しかった。ダウンを取られたあとのボクサーのように、完全に回復する時間がないのに再び戦わなければならなかった。しかし、この試合では誇りと強い信念を持って戦えたと思う」

連敗を「4」で止めたアーセナルは11日にワトフォードと対戦し、15日にELラウンド16の第2戦で、ミランをホームに迎え撃つ。

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