長谷部誠や鎌田大地が所属するフランクフルトは24日のブンデスリーガ第9節でボーフムと対戦。このアウェーマッチに向けた会見に出席したオリヴァー・グラスナー監督は改めて鎌田への高い評価を語った。
フランクフルトは21日のヨーロッパリーグ(EL)グループD第3節でギリシャのオリンピアコスを3-1で撃破。ELのグループでは首位につける一方でリーグでは1勝5分け2敗で14位と低迷するチームだが、グラスナー監督は「ブンデスリーガに切り替えなければならない。決心、コンパクトさ、ボールを持ったときの安定感、チームとしてプレーすること、あらゆる部門において(ELでの)パフォーマンスを維持するべきだ」と要求した。
続けてオーストリア人指揮官は浅野拓磨が所属する15位ボーフムについて「たくさんのスピーディーなアタッカー、ウィンガーがいる」と指摘。「我々は全力を尽くすことを求められ、それを覚悟しなければならない。95%でブンデスリーガ戦に臨めば、敗者としてピッチを退くことになる」と警戒心を示した。
同監督はまた、オリンピアコス戦で活躍したFWラファエル・ボレやゴンサロ・パシエンシア、鎌田についても言及。後者に関して記者に「昨日の試合で良いパフォーマンスを見せたダイチ・カマダだが、以前はあまり上手くできなかったが、現在はしっかりできている部分は何だと思うか。一つの動きでプレーの状況を完全に変えることができると思いますが」と問われると、次のように返答した。
「ダイチは最初はたくさんプレーしていた。途中の数試合はトップフォームではなかったため、ベンチに座ることになった。だが、そこからまた巻き返している。ダイチは我々のフィールドプレーヤーの中で4~5位のプレー時間を記録しているはずだ。だから、たくさんプレーしているし、たくさんのことを上手くやってきたと言えるだろう」
「昨日はとても優れたプレーを見せ、仰る通りいくつかのシチュエーションを素晴らしく打開し、ライン間に限らず裏のスペースなどバイタルエリアを素早く見つけ出せることを改めて証明した。あのこぼれ球にどれほど早く反応したかもそういったシチュエーションの一つだ。相手のDFより明らかに早く反応し、ゴールを決めてくれた。非常に良いパフォーマンスだったね」
オリンピアコス戦には鎌田と同様、長谷部誠がフル出場。グラスナー監督は1-2で落としたブンデスリーガ前節ヘルタ・ベルリン戦にもフル出場していたベテランについて「マコトは最後までプレーしたが、5日間で2試合をこなし、当然疲れはある」とコメント。EL戦に出場した他メンバーのDFトゥタ、アルマミ・トゥーレ、MFジブリル・ソウらが試合後筋肉系の問題を訴えたことにも触れつつ「今のところそれぞれさほど状態は悪くないが、まだ様子を見なければならない」と認めると、スタメンを決めるのは試合当日だとも語っていた。
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