30日のラ・リーガ第21節、エイバルは本拠地イプルーアでのセビージャ戦を1-2で落とした。MF乾貴士、FW武藤嘉紀はともに先発出場を果たし、乾がハーフタイム、武藤が60分に交代している。
公式戦ここ4試合全勝と勢いに乗りつつあるセビージャをイプルーアに迎えたエイバル。メンディリバル監督は乾を右サイド、武藤を2トップの一角に据える4-4-2システムを使用している。
エイバルは開始3分、ブライアン・ヒルのクロスから武藤が枠をわずかに外れるヘディングシュートを放ったのを皮切りに、セビージャ相手に主導権を握る。イプルーアの狭いピッチでハイプレスを仕掛けながら、コンスタントにゴールへと迫っていった。
しかし、先制を決めたのはセビージャ。26分、ペナルティーエリア内でエン=ネシリがビガスに倒されてPKを獲得すると、キッカーのオカンポスがGKドミトロビッチを破った。苦しくなかったエイバルは44分、エスポシトのFKにキケ・ガルシアが頭で合わせたが、惜しくもポストに当たって、1点ビハインドのまま試合を折り返す。
メンディリバル監督はハーフタイムに乾との交代でペドロ・レオンを投入。しかし交代策もむなしく、55分に2失点目を喫する。アレイクス・ビダルの折り返しから、巧みに飛び出してきたジョルダンのシュートを許してしまった。メンディリバル監督は60分、武藤をエンリクに代えたほか、負傷したドミトロビッチをジョエルと交代させている。
その後、1点でも返したいエイバルだったが、セビージャの堅守に阻まれ無得点のまま試合終了のホイッスルを迎えた。ラ・リーガ3連勝のセビージャは、勝ち点30で暫定3位に位置。4試合勝利のないエイバルは降格圏と勝ち点差2で暫定15位に位置している。




