FWエディン・ジェコは、15年ぶりのドイツ復帰が決定的となっているようだ。ドイツ誌『キッカー』によれば、22日にセリエAフィオレンティーナからブンデスリーガ2部シャルケへの移籍が発表されるという。
現在39歳のジェコは2007年から3年半過ごし、元日本代表MFの長谷部誠氏も同僚だったヴォルフスブルクでリーグタイトルに貢献するなど大ブレイク。11年1月にマンチェスター・シティに渡り、15年から8年間ローマやインテルとイタリアの強豪でプレー。23年夏にはトルコのフェネルバフチェに移籍し、昨夏にはフィオレンティーナに加入していた。
しかし、3月に40歳の誕生日を迎えるジェコは、どうやら残留争いに巻き込まれているフィオレンティーナを今冬にも去ることを希望。そして、同じくボスニア・ヘルツェゴヴィナ出身のミロン・ムスリッチ監督が率いるシャルケへの移籍を目指し、交渉を進めていたという。
FCパリなど複数の1部クラブが関心を示す中、ジェコは2部の首位を走り、ブンデスリーガ昇格を争うシャルケを新天地に選んだとのこと。『キッカー』では、背番号10を用意するシャルケとは昇格ボーナスなどを含む今季終了までの出来高制契約を結ぶことになるとも伝えられている。
なお、ジェコは上記のクラブでこれまで公式戦800試合以上に出場し、通算355ゴールを記録。2014年から主将を務めるボスニア・ヘルツェゴビナ代表では、最多出場記録(146試合)と最多得点記録(72ゴール)の保持者でもある。キャリアで自身初となる2部リーグで、どのようなインパクトを残すのか注目したい。




