川崎フロンターレに所属するMFエドゥアルド・ネットが、『Goal』ブラジル版の独占インタビューに応じた。
2016年から川崎でプレーするネットは、昨季は出場停止を除くリーグ戦全試合に出場。中盤の無くてはならない選手として悲願のリーグ制覇に大きく貢献した。ネットは昨季を振り返りつつ、来る新シーズンではさらに大きなことを成し遂げたいと考えているようだ。
「昨季はJリーグで優勝できた。2018年も同じことを繰り返す必要がある。目標は連覇だよ。良い選手たちが揃っているし、川崎のユニフォームを着て歴史を作り続けたいと思っている」
中でも、意欲を燃やしているのはアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のようで、「昨季も準々決勝までは進んだ。今年はこのタイトルのために、素晴らしいクラブとともに戦いたいと思う」と語った。
さらに、中盤で並んでプレーすることの多い、クラブのバンディエラである中村憲剛にも言及し、大絶賛している。
「中村憲剛のような選手になるのは日々の練習の賜物だよ。彼は最高の人で、とても謙虚なんだ。練習場に来たときにいつも全員に挨拶しているね。常に落ち着いているし、練習量もとても多いね」
