ドルトムントは、今夏の移籍市場でイングランド代表MFコナー・ギャラガーの獲得に動くかもしれない。
今季ブンデスリーガで29試合を終えて勝ち点60を稼ぎ、絶対王者バイエルンを抑えて首位に立つドルトムント。しかし、チームの絶対的存在であるMFジュード・ベリンガムの去就が不透明に。レアル・マドリーやマンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマンなど各国のメガクラブが獲得に動くと伝えられており、今夏の移籍が大きな話題となっている。
そしてベリンガムの退団に備え、以前から代役の確保に動いていることが報じられているドルトムント。フランクフルトをフリーで退団する日本代表MF鎌田大地と契約内容で合意したことも伝えられる中、新たなターゲットが浮上しているようだ。
ドイツ『スカイ』によると、ドルトムントはギャラガーを獲得候補にリストアップした模様。チェルシーは過去2回の移籍市場で大量に選手を獲得しており、今夏にはスカッドの大幅整理を行うという。そして、1月にも放出を考えていたギャラガーは、再びその候補になる可能性があるようだ。なお、評価額は5000万ユーロ(約73億円)と伝えられている。
またこの報道に関し、スペイン『as』は「ドルトムントは鎌田大地の獲得を断念し、新たなターゲットを設定」と指摘。アトレティコ・マドリーやベンフィカなどが関心を示すと言われる中、ドルトムントがターゲットを切り替えたことを伝えた。今後の動向に注目だ。
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