現地時間25日、UEFAチャンピオンズリーグはグループステージ第5節が行われ、グループGではドルトムントがホームのジグナル・イドゥナ・パルクにマンチェスター・シティを迎えた。
3勝1分ですでにグループ突破を決めているシティに対し、2勝1分1敗で2位につけるドルトムントは引き分け以上で2位以内が確定する重要な一戦。デ・ブライネやベルナルド・シウヴァをベンチに置くシティに対し、ドルトムントは17歳ムココの1トップで迎え撃った。
立ち上がりからボールポゼッションで上回るシティに対し、ドルトムントは引き過ぎず5枚の中盤をコンパクトにした守備で対抗。前線で並んだハーランドとアルバレスはスペースがなく、思うように前を向いたプレーをさせてもらえない。
カウンター気味にチャンスを窺うドルトムントは、右サイドからの崩しが機能。15分、ズーレの浮き球パスにアデイェミが抜け出しGKオルテガとの1対1を迎えるも、シュートは足でブロックされる。
さらに25分、右サイドを抜けたアデイェミの折り返しを、ペナルティーエリア手前左で受けたレイナが右足で狙うもGKオルテガの守備範囲。36分には、またも右サイドを抜けたアデイェミの折り返しを、ゴール前に走り込んだムココが合わせる。ゴール左へと流し込もうとしたが、体が開きすぎゴール左へと外してしまった。
互いに無得点のまま迎えた後半、シティはハーランドとカンセロを下げてB・シウヴァとアカンジを投入。コンパクトなドルトムントの守備陣形の中でもボールを失わないB・シウヴァが攻撃にリズムを作り、シティがペースを握っていく。
すると迎えた57分、カットインしてシュートフェイントを入れたマフレズをジャンがたまらず倒してしまいPK。このPKをマフレズ自ら蹴ると、GKコーベルが素晴らしい反応ではじき出し、この試合最大のピンチを救う。
引き分けでも突破が決まるドルトムントはアデイェミ、ムココ、アザールを下げてメイレン、モデスト、ヴォルフを投入。守勢の展開が続く中、87分にはレイナに代えてパパドプーロスを投入し、明らかな逃げ切りを図る。
一方、同じく引き分けでも首位通過が決まるシティはフォーデンに代えてグリーリッシュ、マフレズに代えてパルマーを投入。圧倒的に攻め込むが、そこまでリスクは冒さず。試合はこのままスコアレスドローに終わり、シティは首位通過を決め、ドルトムントは2位通過で2シーズンぶりの決勝トーナメント進出を決めた。
■試合結果
ドルトムント 0-0 マンチェスター・C




