Erling Haaland Jadon Sancho Borussia DortmundGetty Images

ハーランド、サンチョのマンチェスター・U行きに「彼の移籍は悲しい」

ドルトムントのアーリング・ハーランドは、ジェイドン・サンチョの退団を悲しんだ。

今夏の移籍市場でかねてから噂されてきた7300万ポンド(約110億円)でのサンチョのマンチェスター・ユナイテッド行きが決定。2020年冬の加入以降、ドルトムントでともにプレーし、同じく注目を集めてきたハーランドは『Stadium Astro』で、同年代のチームメイトの移籍についての思いを口にした。

「僕とジェイドンはお互いをとても良く理解し合えていた。彼はトッププレイヤーだ。だからもちろん、彼が行ってしまったことは悲しいけど、こういうもので、これがフットボールだ。先のことなんて誰にもわからない」

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「でも、僕には調和のとれた良い選手たちがたくさんいるし、まだまだ良くなっていけると思う。これからどの選手が僕と完璧にマッチし合えるのか、僕たちは見極めることになるね」

また、サンチョ同様に去就に注目が集まり、チェルシーなどが強い関心を示すものの、今夏のドルトムント残留が予想される20歳のノルウェー代表ストライカーは、新たに就任したマルコ・ローゼ監督の下で新シーズンを迎えることを楽しみにするようだ。

「彼とは少し話をしたし、僕は彼と6カ月間ザルツブルクにいたからよく知っている。彼は良い男で、彼の下でプレーできることを楽しみにしている。トレーニングは大変と聞いたけど、ザルツブルク時代と何ら変わらない。激しいトレーニングとたくさん走ることは、たくさんプレスをかけて、たくさん走って、たくさん攻撃する戦術につながることだ」

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