ドルトムントのセバスティアン・ケール氏は、アーリング・ハーランドの去就に関するクラブのスタンスを改めて強調した。
2020年1月の加入以降、ドルトムントで大活躍するハーランド。この1年余りで公式戦49得点とゴールを量産する20歳のノルウェー代表ストライカーに対しては数々のビッグクラブが獲得に興味を示しており、クラブは引き留めを願うものの、今夏に争奪戦に発展する可能性が浮上する。
先日には代理人のミーノ・ライオラ氏と実父アルフ・インゲ・ハーランド氏がスペインやイングランドに渡ったことが判明。さらに、3日のフランクフルト戦に敗れて来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権が遠のいたことを受け、ハーランド流出が刻一刻と迫ると予想される中、ケール氏は注目を集める同選手へのクラブのスタンスを明らかにした。
「私たちの立場は明確だ。私たちはアーリングありきでプランを立てている。この件に関してとても楽観的だ。もちろん、この状況を注視している。しかし、我々はついこの間、ミーノと彼の父親ととても、とても良い話ができた」
「この2日間、私は彼がトレーニングする姿を見て、彼がどれだけ貪欲であるかを目にしたし、彼の目には輝きがあった。私たちはとても野心的で、我々のスポーツ面での目標に到達するためにアーリングが必要だ。私たちのスタンスは明確だ」
ドルトムントとハーランドの契約には、来夏から効力を持つ7500万ユーロ(約98億円)の契約解除金が付帯される。しかし、今夏中に売却することになれば超高額な入札合戦になることが予想されており、シーズン終了後に売却に動くかと問われた同氏は「現時点でそのような話に首を突っ込みたくはない。しかし、ある時期になれば、私たちが将来に関する影響力を持てなくなるかもしれない」と話すにとどめている。


