Erling Haaland Borussia Dortmund 2021Getty

「ハーランドのような選手に出会ったことはない」ドルトムントSDが長期残留を願う

ドルトムントでスポーティングディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は、アーリング・ハーランドを引き留める意思があることを強調した。

2020年1月の加入以降、ドルトムントで公式戦48試合47ゴールを記録するハーランド。この活躍を受け、20歳の大型ストライカーに対しては、マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、バルセロナ、レアル・マドリーなど複数のビッグクラブが獲得に強い関心を寄せる。

今夏の移籍市場でハーランド争奪戦に発展する可能性も頻繁に報じられる中、ツォルク氏はドイツ『Welt am Sonntag』で他クラブからの注目を集める同選手を引き留めたいと主張した。

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「私たちはヨーロッパ中を探すことができるが、彼のような選手に出会ったことはない。仮に彼がどこかに移籍することになれば、それは一握りのクラブだけだ。しかし、スポーツ面を考慮しても、私たちは彼をできる限り長く引き留めようとすることになる」

また、現在5位とドルトムントが来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を逃す可能性もあり、仮にトップ4に入れずヨーロッパリーグに回るようなことがあればハーランドら注目選手の売却に迫られることが予想される。この件に対して、ツォルク氏は「木曜日にヨーロッパリーグでプレーしたくはない。チャンピオンズリーグ出場権を手にしたい」と選手たちを引き留めるためにもトップ4フィニッシュを見据えるコメントを残した。

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