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ドルトムントを率いるエディン・テルジッチ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)ベスト8進出に満足感を示している。
CLラウンド16でセビージャと対戦したドルトムント。敵地でのファーストレグを3-2で制しており、突破に向けて優位な状況に立っていた。
シグナル・イドゥナ・パルクで行われたセカンドレグでは、アーリング・ハーランドが連続ゴールを決めて2点を先行。試合終盤に2ゴールを奪われてドローに終わるも、2戦合計で5-4として、4シーズンぶりのベスト8進出を決めた。
テルジッチ監督はクラブ公式サイト上で「とてもクールな気分だ。ここ数年はこのラウンドを勝ち進めていなかった。欧州のベスト8に入ることができて嬉しいね」と喜びを示した。
また、2ゴールを奪ったハーランドについては「彼は傑出しているね。アーリングは我々にとって、最高のスコアラーであり、今はとても自信を持ってプレーしている」と最大級の賛辞を送り、次のように続けた。
「選手たち一人一人に感謝している。私は常に誇りを持って戦っている。今日は勝てなかったが、追いつかれながらも突破を決めた。混乱する場面もあったし、試合の入りもあまり良くなかった。全体的に波のある展開だったが、選手たちは戦ってくれた」
「この戦いで生き残ることができたことを本当に嬉しく思っている。我々はノックアウトゲームを戦っているんだ。それ以外のルールはない。勝って先に進むことが大事なんだ」