ドルトムントが、チェルシーのFWカラム・ハドソン=オドイに興味を示している。『Goal』の取材で明らかとなった。
チェルシーの下部組織出身であるハドソン=オドイ。昨季フランク・ランパード前監督の下では出場機会を与えられていたが、トーマス・トゥヘル監督が就任して以降は満足いくチャンスを得られず。今シーズンはUEFAスーパーカップでプレーしたのみとなっている。そして移籍市場閉幕が迫る中で、去就にも注目が集まっている。
『Goal』の取材では、チェルシー側はハドソン=オドイをチームに留めておく考えであることがわかった。その一方で多くのクラブが興味を持っており、ドルトムントもその1つだと発覚した。
マルコ・ローゼ監督は、残り少なくなった夏のウインドウでウインガーの獲得を画策。そのリストの最上位にハドソン=オドイが位置しており、現時点で正式なオファーは提示されていないが、レンタルでの獲得に興味を持っている。
なお、先日『スカイスポーツ』は、アーリング・ハーランドの獲得を狙うチェルシーが、非公式ながらに金銭プラス選手譲渡のオファーを提示したと報道。譲渡選手にはハドソン=オドイの名前もあったと予想されているが、ドルトムント側はこのオファーを断っている。
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