Dominik-Szoboszlai(C)Getty Images

ザルツブルクMFショボスライ、レアル・マドリー行きはなし…RBライプツィヒ移籍に向けたメディカルチェックへ

ザルツブルクに所属するハンガリー代表MFドミニク・ショボスライのRBライプツィヒ移籍が間もなく発表されるようだ。

現在20歳のショボスライは今シーズン、ザルツブルクで公式戦20試合に出場して8ゴール10アシストをマーク。左ウイングを主戦場とするアタッカーは、2017年からプレーするザルツブルクでこれまでに公式戦81試合に出場して25ゴールを挙げている。

今冬のステップアップが濃厚とみられる中、先日にはレアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が直々にアプローチしていると、ドイツ『ビルト』が報道。ザルツブルクの姉妹クラブであるRBライプツィヒ移籍が噂される中、去就の行方が注視されてきた。

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しかし、移籍市場に精通するジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、やはりショボスライはRBライプツィヒに加入するようだ。既にクラブ間、個人の契約の合意が完了間近で、一両日中にも確定する模様だ。ショボスライは代理人と共にRBライプツィヒに向かい、メディカルチェックに臨むとのことだ。

33歳のユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるRBライプツィヒは、ブンデスリーガで12試合を終えて首位レヴァークーゼンから1ポイント差の3位に位置。チャンピオンズリーグ(CL)でも決勝トーナメント行きを決めており、ラウンド16でリヴァプールとの対戦が決定している。ハンガリーの天才と称されるショボスライが今後ドイツでどのように成長していくのか注目だ。

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