PSVに所属する日本代表MF堂安律がリーグ戦で今季初先発を飾った。
PSVは22日、エールディヴィジ第6節でゴー・アヘッド・イーグルスと対戦。今夏、移籍報道に揺れた堂安は負傷でメンバーを外れたマリオ・ゲッツェに代わり、トップ下で先発を果たした。
15分、堂安が縦パスをワンタッチで落とすと、エラン・ザハヴィがスルーパス。これを抜け出したオランダ代表MFコディ・ガクポが豪快にニアを抜き、PSVが先制に成功する。
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後半に入り、55分には同点ゴールを奪われるも、終了間際にPSVが勝ち越し。86分、コーナーキックからファン・ヒンケルが豪快なヘディングシュートを叩き込み、PSVが2-1と勝利した。
なお、堂安は64分に交代するまでプレー。枠内シュートを1本記録し、パス成功率87.5%はチームトップに。ゲッツェの代役としてまずまずの存在感を見せた。