ブンデスリーガは8日、各地で第27節が行われた。
フライブルクはホームでバイエルン・ミュンヘンと対戦。4日のDFBポカールでは2-1で劇的勝利を飾ったフライブルクは、王者との連戦で堂安律を再び先発で起用している。一方先日の敗戦でトゥヘル体制初黒星を喫したバイエルンは、マネをトップで採用した。
序盤はバイエルンが主導権を握り、9分にニャブリ、18分にマネ、33分にパヴァールとチャンスを作っていく。41分にもマネが決定機を迎えたが、GKフレッケンがファインセーブで防ぐ。苦しんでいたフライブルクだったが、44分にビッグチャンス。ボックス内で浮き球をコントロールしたグレゴリチュが強引にシュート、そのこぼれ球に反応した堂安が飛び込んだ。しかし、シュートはポストに直撃。前半はスコアレスで折り返す。
後半もバイエルンが主導権を握ると、51分にデ・リフトが豪快で強烈なロングシュートを叩き込んで先制する。フライブルクは70分にこの日最大のチャンスを作ったが、守護神ゾマーの驚異的な反応を前に阻まれ、同点には至らず。試合はこのまま終了し、バイエルンが1-0で勝利を挙げた。
フランクフルトは、レヴァークーゼンと敵地で対戦。長谷部誠が3試合連続で先発、鎌田大地は3試合連続でベンチスタートとなった中、開始10分にいきなりアドリのゴールを許して失点する。さらに35分には追加点を奪われた。56分には鎌田を投入してゴールを目指すと、74分にソウが1点を返す。しかし反撃はここまでとなり、終了間際にはダメ押しの3失点目。1-3で敗れた。これで直近の公式戦9試合でわずか1勝のみ(3分け5敗)となっている。
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