2020-12-07-doan(C)Getty Images

堂安律、現地メディアで今節ベストイレブン&MVP!「脅威を与えて勝利の重要なファクターに」

アルミニア・ビーレフェルトの日本代表MF堂安律が、現地メディアから多くの称賛を浴びている。

ビーレフェルトは5日、ブンデスリーガ第10節でマインツと対戦。堂安は右サイドで先発すると、1ゴール1アシストをマークし、チームを今季2勝目に導く活躍を披露した。ドイツ誌『キッカー』ではマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)、第10節ベストイレブンに選出された上、第10節のMVPにも輝いた。

『キッカー』では、堂安のパフォーマンスに両チーム単独最高点の「1.5」とつけて絶賛(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)。プレーについては「1ゴール1アシスト、さらに前方に向かったプレーでは相手に脅威を与え、守りも精力的だった。それによりリツ・ドウアンはビーレフェルトを勝利に導く重要なファクターとなった」と寸評された。

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同誌でビーレフェルトからの今季初の選手としてベストイレブン入りも果たした堂安はさらに第10節のMVPにも選ばれ、自身ブンデスリーガ10試合目にして『キッカー』の”3冠”を獲得。ゴールとアシストの場面については「あまり覚えていません。チームメイトと喜び合ってからのことしか思い出せません」と話していた選手のコメント、「彼は常にチャンスや得点に絡んでいる」とウーヴェ・ノイハウス監督の喜びの言葉が紹介されている。

また、同誌は堂安について「彼のクオリティはビーレフェルトの熱意を込めて働くメンバーたちの中では際立っている」とその存在の大きさを指摘。チームがこれまで記録した8得点のうち、2ゴール2アシストと半数には直接関与したアタッカーは、「ドイツでも着々と名を上げてきた」とも記されていた。

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