ポルトガル代表FWディオゴ・ジョタが、スウェーデン撃破に歓喜している。
14日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA第4節で、ポルトガルはスウェーデンと対戦。この試合前にはエースのクリスティアーノ・ロナウドが新型コロナウイルスに感染したため離脱し、代わりにジョタが先発起用された。
フル代表では2度目の先発となった23歳ウインガーだったが、この日は躍動。21分にベルナルド・シウバの先制点をアシストすると、44分、72分とゴールを記録。全得点に絡む活躍でポルトガルの3-0快勝に大きく貢献している。
試合後、ジョタは報道陣に対し「最高の夜だった。僕のベストパフォーマンスの1つだね」と喜びを語っている。
「2度目の先発でのこのパフォーマンス? 簡単な試合ではなかったけど、スウェーデン戦は素晴らしい結果だったし、誇りに思うよ」
「C・ロナウドに代わるプレッシャー? いや、ないよ。僕らはプロだし、監督がどの11人を選んだとしてもその選手たちがハードワークしなければならないんだ」
なお、ジョタは今夏ウォルバーハンプトンから昨季プレミアリーグ王者のリヴァプールへと移籍している。同選手は「(リヴァプール移籍は)キャリアで最高の瞬間だったと思う。そして今日、代表で再スタートを切った。僕はベストを尽くし続けなければいけないね」と今後の活躍を誓っている。
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