トッテナムとの大一番でハットトリックの活躍を披露してディナモ・ザグレブをヨーロッパリーグ(EL)8強へと導いたミスラフ・オルシッチが、勝ち上がりの喜びを口にした。
アウェーで行われたELラウンド16ファーストレグを0-2で終えていたディナモ・ザグレブ。現地時間18日にホームで行われたセカンドレグでは、オルシッチが90分で2ゴールを決める活躍を見せ、2戦合計2-2で延長戦へと突入した。106分にはオルシッチがハットトリックとなる3点目を決め、合計3-2でディナモ・ザグレブが逆転で勝ち上がりを決めた。
試合後、オルシッチは大一番でのハットトリック、逆転での勝ち上がりに「夢のような結果。歴史的な一瞬だ」と興奮気味に語っている。『UEFA』公式がその言葉を伝えた。
「言葉もないよ。これはとてつもない成果。夢のような結果であり、チーム史にとって歴史的な一瞬となったね。間違いなくクラブ史上最大の勝利だったと思う。この勝利はチームが一丸となってプレーした結果だ。記憶に刻まれる一戦となった」
「トッテナムのようなトップチームと、このようなコンペティションで戦うことができて光栄だった。もちろん勝利はこの上なく嬉しいよ。だけど浮かれてはいけない。一歩一歩進んでいく必要がある」
1992年生まれ、現在28歳のオルシッチはこれまでクロアチアの他にイタリア、スロベニア、韓国、中国などでプレーしてきた。2018年からディナモ・ザグレブに加わり、2019年に26歳でようやくクロアチア代表デビューを果たした苦労人でもある。
また、オルシッチは2019-20シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)グループステージのアタランタ戦でハットトリックを決めたことでも知られる。そして迎えた今季、今度はELラウンド16のトッテナム戦で3ゴールを奪い、2季連続欧州カップ戦でハットトリックの偉業を成し遂げた。




