度重なる負傷に悩まされるバルセロナFWウスマン・デンベレ。フランス代表FWのバルセロナでの負傷歴を『Goal』が紹介する。
2017年夏にドルトムントから総額1億4500万ユーロという超高額の移籍金で加入したデンベレ。ネイマール退団後に背番号11を背負い大きな期待を受けてきたが、素行不良などピッチ外の問題の他、負傷やコンディションの問題から度重なる離脱を繰り返してきた。
デンベレは、バルセロナでの2試合目となった2017年9月16日のヘタフェ戦(2-1)でハムストリングを負傷。それ以降、4年半でハムストリングを中心に14回の負傷を繰り返すなど、計102試合を欠場している。
■デンベレの負傷歴(バルセロナ)※2022年1月27日時点
・ハムストリング(2017年9月17日~2018年1月1日):20試合欠場
・筋断裂(2018年1月15日~2月10日):7試合欠場
・足首(2019年1月21日~2月8日):5試合欠場
・筋断裂(2019年3月14日~4月9日):4試合欠場
・ハムストリング(2019年3月6日~6月16日):4試合欠場
・ハムストリング(2019年8月19日~9月22日):5試合欠場
・筋肉系トラブル(2019年9月27日~9月30日):1試合欠場
・筋断裂(2019年11月28日~2020年2月2日):13試合欠場
・ハムストリング(2020年2月4日~8月13日):19試合欠場
・ハムストリング(2020年12月6日~12月28日):5試合欠場
・不明(2021年4月21日~4月23日):1試合欠場
・膝(2021年6月20日~11月1日):14試合欠場
・ハムストリング(2021年11月4日~11月22日):2試合欠場
・コロナウイルス(2021年12月29日~1月5日):2試合欠場
一方で、バルセロナでの公式戦出場試合数は「129」。在籍4年半の内、ほぼ半分の試合を何らかの理由で欠場していることになる。
そんなデンベレだが、現行契約は今季限りで満了に。バルセロナ側は複数回に渡るオファーを提示していたものの、先日フットボールディレクターのマテウ・アルマニー氏は「いずれも代理人に断られた。バルサで続けたくないのは明白。彼と代理人にすぐに出て行くべきだと言った」と宣言。1月の移籍市場、もしくは夏にフリーで退団することが決定的となっている。
なお、以前にはマンチェスター・ユナイテッド、リヴァプール、チェルシー、ニューカッスルからの関心も伝えられている。しかし、ケガに泣かされ続けた過去を持つデンベレの獲得は、ある種の“ギャンブル”であると言えるのかも知れない。


