バルセロナのフレンキー・デ・ヨングはダニ・カルバハルを批判し、ラミン・ヤマルを擁護した。『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
26日に行われたエル・クラシコはキリアン・エンバペとジュード・ベリンガムのゴールでレアル・マドリーが勝利した。しかし、レアル・マドリーのキャプテンであるカルバハルは、サンティアゴ・ベルナベウで試合終了のホイッスルが鳴るや否や、まさにその通りに行動し、乱闘騒ぎを引き起こした。
デ・ヨングは「レアル・マドリーの選手たちの反応は皆、大げさだった」とし、このように続けた。
「ラミンをよく知っていて、彼がこのような発言をする必要はないと考えているなら、個人的に話せばいい。なぜピッチ上でジェスチャーをするんだ?それに、そんなに大したことじゃない。ラミンがレアル・マドリーが直接盗んだなんて言ってるのを聞いたことがない。キングスリーグの順位表に載っている他の誰かが言ってたんだ」
オランダ人ミッドフィールダーは、エル・クラシコでのバルセロナの敗北についても質問され、自身とチームメイトはスペインの首都で十分な力を発揮できなかったと認めた。
「鋭いプレーができていないと、カウンターで攻撃されて危険な状況に陥る。チャンスを作り、改善していく必要がある。競り合ったが、十分ではなかった。後半は試合を支配する機会が増えたが、危険な状況を作り出し、決定機をものにする力が足りなかった」




