20220812kmskdeinze-shiraishi©︎KMSK Deinze

デインズが白石尚久監督との契約解消を発表…ベルギープロリーグ初の日本人指揮官

ベルギープロリーグ2部のKMSKデインズは29日、白石尚久監督と契約を解消したことを発表した。

今年2月よりシンガポールのACAフットボール・パートナーズが新オーナーとなり、経営陣に小野寛幸氏と飯塚晃央氏らを迎えていたベルギー2部のデインズ。今季からは白石監督を招聘し、ベルギープロリーグで初となる日本人指揮官が誕生していた。

しかし開幕から3試合は1勝2分けと負け無しだったが、第4節から3連敗と成績は安定せず。11位に沈んでいた(12チーム中)。そして29日、双方合意の上で契約解消に至ったことが発表された。後任については、後日発表されることになる。飯塚CSOは、今回の契約解消について以下のように説明した。

「ベルギー・デインズにホームタウンを置くKMSKデインズの経営に携わり、クラブのさらなる発展、そしてフットボールにおいて結果を残すという目標に向かう中で、この度白石監督退任という難しい判断をクラブとして下しました。2022シーズン新体制を白石監督率いる新たなチームとして作っていく中で少しずつその⽅向性に相違が生じ、慎重な議論を重ねた結果このような決断に至りました」

「白石監督がここまで築き上げてきたクラブのフットボール構築への貢献を鑑みると、非常に残念なお知らせとなり、また様々な葛藤もありましたが、これが今後のクラブの成長を考えた際の現時点での最適な対応と信じています。これからも地元のファンやスタッフと共に、⼀歩ずつ、KMSKデインズの発展に寄与できるよう邁進していく所存です」

27歳で現役選手を引退し、2008年にはバルセロナのアカデミー(スペイン)コーチに就任して指導者キャリアをスタートさせた白石監督。その後は様々なクラブでスタッフとして活躍し、2022年5月からデインズの監督に就任。ベルギープロリーグで初となる日本人指揮官として注目を集めたが、シーズン途中での退任となった。

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